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夕方にお墓参りすることは何故いけないのか?
- 2024.03.09
- スタッフブログ
2024年(令和6年)のお彼岸
お彼岸時期は昼夜の長さがほぼ同じになることから、あの世(彼岸)とこの世(此岸)の距離が最も近くなり、ご先祖様への想いが通じやすくなる時と考えられたため、ご先祖様が眠っているお墓に出向いてご供養を行う風習が定着したとされています
お彼岸については、初日を「彼岸入り(ひがんいり)」、真ん中の日を「中日(ちゅうにち)」、最終日を「彼岸明け(ひがんあけ)」と呼びます。
2024年(令和6年)の春彼岸は、【3月17日(日)~3月23日(土)】の7日間。
- 春彼岸入り:3月17日(日/先負)
- 中日(春分の日):3月20日(水・祝/赤口)
- 春彼岸明け:3月23日(土/先負)
【夕方にお墓参りすることは何故いけないのか?】
- 夕方の薄暗くなった時間帯を「逢魔が時」と言い、午後6時前後の時間を指します。この時間からは足元が見えにくくなること、さらに魔物や妖怪に遭いやすくなると昔から言われていることから、お墓参りを避けるべきだと言われています。
- 墓は山間にあることも多く、照明設備がない頃には危険な場所であることに違いがなく、平地の霊苑であっても砂利敷きや石段など、けがを誘う条件がそろっています。
- 昔の墓地というのは、今のように照明設備も整っていませんし、通路などもデコボコがたくさんありましたので、夕方になると足元が見えづらくて危険でした。
- 暗くなると、お墓の掃除が十分にできなくなり、足元も見えにくくなって危険です。
- 霊園によっては閉園時間があり、夜にお参りができない。
- 日が落ちてからのお墓参りは、防犯上や安全面からもあまりおすすめできません。
- 魑魅魍魎(ちみもうりょう)と呼ばれる化け物が出るという言い伝えもあります。
と、諸説ありますが
基本的には、暗くなると危ないので明るい時間帯に行きましょう!という事ですね(^^)
村木花店では、新鮮なお墓参り用のお花を取り揃えております。是非、お買い求めください。
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