直葬について

  • 2021.06.25
  • スタッフブログ

本日、お客様から「直葬」についてのお問い合わせがございましたので

「直葬」についてのご説明をさせて頂きます。

 

「直葬」とは通夜・葬儀(告別式)を執り行わず

ごく親しい親族様で火葬のみを行う葬儀のことを指します。

核家族化に伴う近所付き合いの減少、経済的な理由などから

この形式を選ばれる方がみえます。

 

※「直葬」を執り行う場合、安置室または自宅等で火葬日(24時間)までお遺体を安置します。

 

ここで、「直葬」のメリット・デメリットについてご説明させていただきます。

メリット

・経済的負担を軽減することができる。

一般的な通夜・葬儀を執り行わないため経済的な負担を抑えることができます。

・参列者への対応の負担が抑えられる。

参列者へのご配慮(料理・返礼品・ご挨拶)などが不要で葬儀後の対応も最小限で済みます。

 

デメリット

・親族の理解を得る。

「直葬」は、一般的な葬儀とは異なります。そのため親族、とくに血縁者には直葬で執り行う旨を

事前に伝え、理解を得るようにしましよう。

・直葬後の配慮が必要。

「直葬」は遺族中心で行うため、故人様とお別れできなかったことを悔やまれる方がいるかもしれません。

葬儀後に弔問の機会などを設けるなどの対応が必要なこともあります。

・菩提寺の承諾を得る。

菩提寺がある場合、葬儀の際に戒名(法名)を授ける宗教儀式を行いその後、法要・納骨といった流れですが

儀式を省いた直葬を行ったことにより、菩提寺と檀家の関係を損なう場合がございます。

事前に相談することをお勧めします。

 

など、メリット・デメリットがございます。

村木葬祭では「直葬」はもちろんお客様のご希望に沿ったお葬式をお手伝いさせていただきます。

お気軽にご質問・ご相談くださいませ。

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